12 大仏供養
 

 平家の侍大将・悪七兵衛景清は、平家の没落後、主君の仇である源頼朝を討とうと
機会をうかがっていた。そして、平重衡のによって焼討ちされていった奈良・東大寺
の大
仏の供養に、頼朝が訪れるということを聞き付けた景清は、仇討ちを試みるが、
頼朝
の家来・畠山重忠に捕らえられる。この後日談として、近松門左衛門の『出世景清』
などがある。